関西OFFレポート

開催日:2001年12月14日〜16日
主目的:鈴鹿サーキット走行、湾岸、ゼロヨン、シャシダイパワーチェック
参加者:浪速のさん、よしだのさん、うちださん、PKENさん、N.Tさん
     くっくさん+彼、せたさん、れっちん+奥様


2001年12月14日から16日にかけて関西OFFに参加しました。
それまでのいきさつと、大事件について報告いたします。
かなり長いですがしばしおつき合いを。^^;

1,前準備
今回は人生で一度は走ってみたかった鈴鹿と言うことで、自然とやる気も伺え、出発までの準備が大幅な物となりました。

1)タイヤ交換
いままで、ハイグリップタイヤなど使ったことなかったのですが、鈴鹿のためにアゼニスを投入しました。

2)ブレーキパッド
ブレンボのパッドは特に不満はなかったのですが、せっかく行くなら、ハイスペックといわれてるものを投入しようと、プロジェクトミューのHCチタン改を装備

3)プラグ交換
2万キロ以上使用していたため、パワーチェックもあるので、新品に交換。HKSのスーパーファイヤープラグ35i。

4)エンジンオイル、ブレーキオイル交換
エンジンオイルは交換時期間近。ブレーキフルードは特に問題なかったが交換。

5)ナビゲーション
壊れて2年ぐらいほったらかしにしていたナビを修理。新品買う金もないので仕方なく。

6)ガラス水垢取り
すごく水垢が付着していたので、こういう機会にしか作業しないのできれいにしました。

7)カメラスタンド設置
普段サーキットに行くときに設置している物ですが、時々傾いてしまうため、固定システムを再検討し、導入。結果傾きはなくなった。

8)鈴鹿サーキットシュミレーション
先日のF1のサーキットビデオを見ながらライン研究。この結果は後ほど・・

こういう具合に今まで一度にしたことない、12万ぐらいの投資をして、挑んだのです。


2,出発
12日に接待ゴルフでその夜の懇談会で飲み、ほとんど寝てない状態で、焼酎の臭いが残る中、6時から仕事。14時に仕事を終え、出発の準備へと取りかかる。
JHのハイウェイナビゲーターによると、80キロ走行で10時間という計算が出ました。休憩入れて10時間程度で着くだろうと予測し、アリナミン7をぐいっと一気飲み。鹿児島を13日の17:40に出発。
休憩は極力しないようにしていたが、高速乗って20キロも走らないうちにトイレ休憩〜。^^;
気を取り直して走り始め、福岡を19:50通過。その先の古賀SAで休憩。20:40に九州を後にする。
とここで、よしだの氏から応援メール。ありがとう!
返信しながら、走行を続ける。これで元気も出てきた。
さらに走り、2年前の中山OFFに行く途中でバスジャックがあった、広島の先の小谷SAで飯休憩、給油となった。
ここで浪速の氏から電話が入り、眠気さましドリンクを飲めと言う指令が下る。
で、探すこと18秒。発見した!その名も。
眠眠打破!
あやしい、実に怪しいのである。2日近く寝てない私に効くのか半信半疑。
これをぐいっと飲み干した。
保険としてついでにアリナミンVとアリナミンV&Vを購入。^^;
予定どおりに進み、この時点で全行程の半分以上を消化。ここの出発が23:00となった。
トラックに囲まれながら、着々と走行するが眠い・・・・眠眠打破の効果が薄い。
やはりあやしかった。とはいっても寝不足には勝てないだろう。1時間経過でかなり眠くなったので、仮眠するか迷ったあげく、このままでは寝過ごすだろうと思い、アリナミンVをぐいっと飲み干した。
やはりアリナミンは効果絶大である。しかも最終兵器のV&Vに到達しないまでも、元気が出てきた。
そうこうしているうちに、吹田に到着。道を間違え、降りてしまう。
焦りの色でさらに目が覚める。再び近畿道に乗り、西名阪へ。
吹田をすぎてからは早いものでした。あっという間に集合場所の天理PAに到着。
この時点で時計は2:10なのでした。予定より2時間早かった。休憩を少なくしたのが良かったのでしょう。
4時間眠れて一安心。横になるとすぐ寝てしまったのでした。


3,鈴鹿サーキット
目が覚めると、なにか爆音!
うっせーなーと思い外を見ると、よしだのさん。^^;
先に行ってると言うことで、ステッカーを残し、話もしないまま去っていった・・・

また寝てしまいふと気が付くと、時計は6:20差していた。腹が減ったのでうどんを食べた。食べ終わって、歯を磨き、車に戻ると、うちださんが到着していた。
そしてしばらくすると、浪速の氏到着。N.Tちゃんもぎりぎり到着した。
4人で鈴鹿へ。

サーキットへ着くと、PKENさん、くっくさんが到着していた。よしだのさんはすでに走る前だった。^^;
受付、講習を済ませ、いざ走行へ。
走行前の準備を済ませ、いよいよ走行へ。完熟走行2周後スタートと聞いていたので、ここで事件は発生した。
フライング!!
やる気満々の私は完熟走行後にピットに入らず、スタートしたのでした。^^;
普段行くサーキットは、完熟走行後にすぐスタートなので、同じと思ってしまった。

気を取り直して、再スタート。
ここで気が付いたのが、減衰力を調整していなかった。
街乗りで3段に合わせていたままなのでした。まあ、時間がないから、いいかと思いながら、走りました。

目標は2分45秒台。浪速の氏が205で2分42秒ということでこれに追いつく決意で望んだ。

初めてのサーキットで、夢であった鈴鹿。興奮が自分を取り巻く。感動で身震いするほどでした。
最初は様子見。ラインとブレーキシフトポイントを見極める。難しかった。
タイムは2分50秒台。まだまだである。
減衰力が低いせいかロールが大きく、トラクションがかからない。
途中のピットインで減衰を変更。前後4段で挑む。
何とか車は安定してきたようだ。ロールもしなくなり、踏んでいける。
これだけでタイムは40秒台に突入。だんだん分かってきた。
試行錯誤しながらの8週目。ついに2分43秒36のタイムがでた。
いける!
タイヤはたれ気味で、クリップもつけない状態ながら、まだまだいけそうだった。
水温90℃、油温100℃安定で、エンジンもすこぶる調子いい。
そろそろ、終了かと思い、この1周にかけるはずが、前方の車にはばかれ、46秒台。あと1周走らせてくれ!という言葉もむなしく、チェッカー。(T.T)
私の1時間の鈴鹿は終わりました。

なんか不完全燃焼だったような・・・と思いつつ走れて満足でした。
またぜったい走りたいという気持ちが高ぶってならないのでした。

パドック裏の食堂にて昼飯・・・

この後はカート対決。
ビリとブービーは1位と2位にジュースをおごるというそんなバトルで、私のタイムは3位か4位で関係なし。^^; 1位は浪速のさんでした。なんか8連勝してるみたい。今度やるときはやっつけます。^^

そして土産を買いにショップ街に、欲しかった腕時計もゲット。会社の人たちに土産といろいろ買ってしまった。
よしだのさんにはキーホルダーもらいました。ありがと!

続いて鈴鹿サーキット近くの温泉へ。
うーん、気持ちよかったなあ。
サウナに10分入ったらめまいがした。(@_@)
露天風呂は外は寒いが、温泉は熱すぎるで気持ちよかった。

このあと、7台連ねて奈良のイタ飯屋「カプリチョ−ザ」へ。
人気店らしく、しばしお待ちを。
この間にちょっと記念写真。
なぜかここで2班に分かれ・・・
よしだのさんとPKENさんと私の3人で注文取ることに。
注文すると・・・
はい、出ました。
でかい!こんなでかいのは見たことない!
3人でたいらげた。(*^^*)

お隣さんはイカスミスパゲティをたべてお歯黒状態。
笑顔が笑顔を呼ぶ・・・なんかジャンケンで注文者を決めたとか?
みなさん量の多さに満腹丸!!
ここはよしだのさんにおごっていただきありがとでした。m(_ _)mドモ

ここで、みんなと別れて、浪速のさんちに泊めてもらうため、PKENさんと3人で浪速の邸へ向かう。

どれぐらい走ったか、岸和田の某所の閑静なアパートに到着。
やはり高給取りは住んでる部屋も違う・・・
とてもきれいなお部屋だった。
そこで、酒を飲みつつ、ビデオ鑑賞。
ベストモータリングやらカーグラフィックやら私の鈴鹿車載ビデオやらで話は盛り上がり、1時頃まぶたが閉じだしていつの間にか就寝。zzz・・・


4,シャシダイ
12時ぐらいに起きた3人は近くのお好み焼き屋へ。
「風月」だったっけ?とてもうまかった。
浪速のさんにおごっていただきありがとでした。m(_ _)mドモ

神戸で仕事しているれっちんに会いに、スーパーオートバックスへ。
初めて行くスーパーの付くオートバックスですが、私の住んでいる地方より品揃えも豊富。ここでシャシダイのマルヒアイテムHKSのドラッグガスを購入。
れっちんに安くしていただきました。れっちんは仕事が忙しく、あまり話もできないまま、シャシダイのある神戸サンシャインのスーパーバックスに移動。

そこには車関連ショップがあり、そこで私はちっこいニュービートルのケース付きディスプレイカーと205のすべてが見れる、WRC94、95の2本を購入したのでした。(そういえばまだ見てない・・・)

それから、隣のスーパーバックスに入店。
でかい!
れっちんが働いてるところよりもでかく、新しかった。
ピットは20近くあるのではないだろうか?
そこでO・Zのホイールボルトを発見した。これは欲しい。と思ったがやめ。
ハブボルトがおれてるんでそれを直してからね。
店内を見ているうち、うちださんとN.Tさんと合流。
いざ、シャシダイへ。

そのまえにドラガスを入れて攪拌しました。

シャシダイはうちださんと私だけ。
まずは私から。
5速と4速を測ると言うことで、リミットは6500回転、ブーストは1.3kにセット。

ここでみんなでトトカルチョ。
みなさん予想して私の予想は305馬力

さあ計測!
ぶぃぃ〜ん
まずは5速。モニターは見づらかったのですが、300馬力は出てる模様。
次に4速。320か、330あたりの数字。
そして終了〜♪
結果は、4速で330.4馬力、トルク42.4k。5速で314馬力、41.0kという数字が出ました。びっくらこいた。
うちださんは想像よりも下回り4速で277馬力となったのでした。

その後、こりゃまたびっくりのびっくりドンキーでお食事。
ここでも写真撮影。
くっくさんと彼氏と合流しました。

そして、走りスポットで有名という芦有に。
途中、とてもきれいな夜景スポットに。さすがにきれいだったが、寒さゆえ、体が震える。写真も撮りましたが写らず。(T.T)
その後、1往復走ったが、コースが分からなく、悪戦苦闘。
適当に走った。そういえばPKENさんを乗せてたな・・・
ここで、くっくさんと別れました。

5,湾岸&ブロー
1年ほど前に関西に遊びに来たとき、みんなに乗せてもらったが、そのときは広いように感じたのだが、なんとなく狭い気がしました。
適当に流して、たまり場所のコンチへ。

そこからゼロヨン会場まで遊びに行く。
以前見に来たときよりも、台数が少なく、初めてゼロヨンなるものをやってみることに。
お相手はうちださん。クラッチがやばそうなので緩やかスタートで。
でも私は・・・
ぶぃーーーん。ガツッ!
とクラッチをつなぎ、スタート!
うーん。たのしいー。(*^^*)
癖になりそう・・・
そんなこんなで、後1回、よしだのさんと対決して負けるのでした。^^;
ビデオに撮影してとてもいい感じ。

さあ、今度はまた湾岸に戻りましょう。
ということで、大事件は刻一刻と迫ってきたのでした。
湾岸はブースト1.2k。PちゃんとN.Tちゃんの後を追いかける。常にベタ踏み全開モード。そして5速全開、中島PAの手前1kmのところで。
チェックエンジン!わおっ!
しかし、音も何もしない。また冷却水でも少なくなったかと、思い、エンジンを見ても、特にかわりはない。エンジンの揺れが少しあるぐらい。
クーリングして再始動。
モクモクモク・・・・・(T.T)
マフラーから煙が・・・
どうやら壊れたらしい。ははは・・・

みんなでエンジンチェック。吹かすとタービンからも煙が。
どうやらタービンブローらしい。しかしエンジンもかなり揺れ、水平対向エンジンをさらにひどくした音が。
これまた1気筒死んでるようだ・・冷や汗たらり
このまま帰れないことが頭をよぎる。捨てて帰ろうかと思ったりもした。^^
そこで、プラグを調べてみることに。

燃焼室内へはオイルが充満し、当然ながらプラグもオイルまみれ。
プラグを交換することに。みんなが手伝ってくれて、N.Tちゃんたらエンジンの上に乗って頑張ってくれました。ありがとう。
交換中、3番から煙が・・・・あっ。
中を覗いても特に変わりはない。リングかバルブか。
とりあえず中古プラグに交換して元に戻した。
しかし、煙は止まることはなく、ひどくなる一方なため、明日帰るフェリー乗り場まで乗っていくことに。

60キロ走行でゆっくり走る。発進では3000回転以上でないとエンジンが止まる。アイドリングでも吹かしてないと止まってしまうため、ヒール&トゥで1500回転前後で維持。これがなかなか難しかった。
浪速のさんの先導でなんとかフェリー乗り場まで着いた。

あれ?みんなは?いない・・・・
付いてきてくれると思いきや、帰ったようだ。(T.T)悲しい。
こういう形でみんなと別れるとは。

最後の最後でこんなことになろうとは。やはりあの330馬力が頭をよぎる。逝く前の高出力。あまりにも酷使しすぎたようだ。走行距離は10万キロを超え、疲労がたまっていたのかもしれない。しかし、ここまで良く持ったといってもいいかもしれないですね。
いつかはくると覚悟はしていたものの、実際ブローしてみると、とても悲しい。
通常走行ブースト1kに押さえていて、関西のみ1.2kで走行していたのだ。まさに自業自得の結果でした。

6,帰路
その日は浪速のさんちに泊めていただき、18時発のフェリーで帰ることに。
昼飯にラーメンを食べた。大盛りを頼んだらさすがに多かった。関西のラーメンは久々に食べた。うまかった。またまた浪速のさんにおごっていただきました。

フェリー乗り場に向かい、My205のエンジン始動。
どどどどどどどどどどど・・・もくもくもくもく・・・・
治ってるわけないか。^^;;
オイルはすでにゲージの最低ラインにあった。
鹿児島に着いてから自宅まで60キロぐらい。その間にオイルをまき散らすので、オイルを買いに近くのスタンドまで。10W-30を8L買った。

よしだのさんも見送りに来てくれて、うれしかった。
寂しくたたずむ205を見ながら、絶対直してやると誓うのでした。

浪速のさんとよしだのさんにお礼と別れを告げ、フェリーに乗ると、煙はきながら駐車。うっすらと煙が充満している。係員に怒られないか心配しながら客室へ。
そこはお金がない庶民の2等室。30センチごとに布団が置かれている。まじ?
15年ぶりに乗ったフェリーは子供の頃よりもずっと小さく、狭く、かすかな記憶を疑うようだった。
そして出航。甲板に出た私は大阪の明かりを見つめつつ、3日間の出来事と、ブロー事件を深くかみしめ、生まれ変わった205と共に、また1年後訪れようとしみじみ思うのでした。

と、いやなことはすぐ忘れようと、売店でワンカップ焼酎購入。いつもよりハイペースで飲む自分がいた。

翌朝到着。
下船する直前までエンジン始動待機。移動指示を受けると、そそくさとエンジンをかけ、煙幕を張りながら下船しました。
そこから油圧計との真剣勝負。山越えを控えてるために、オイルの噴出量はすごいことを予想していました。バッテリー温存のため、できるだけ距離を伸ばそうとしましたが、20キロ走行で油圧計ピクピク・・・・
あわてて止め、オイル補充。1.5リッターぐらい補充し再出発。坂道では、ボンネットセンターバルジから煙もくもく。マフラーからは、まるでゲームRarry-Xの煙幕を思わせるような噴出。後ろの車がどんどん遠ざかっていく。ごめんよ〜
平地では煙も少なく、信号で止まるたびに、煙が出て、後ろの車は遠ざかる・・・

そして、また20キロでオイル補充。ここまででトータル4L補充。
そうしているうちにやっと到着。
私の関西OFFは終了したのでした。

7,最後に
波乱の関西OFF。十分楽しめた後、ブローとなりましたので、満足できました。参加されていたみなさまにご迷惑をおかけしたことをこの場でお詫びいたします。
過走行距離ながら無理をさせてしまい、このような結果になってしまいました。自分のエンジンは大丈夫と過信しすぎたのかもしれません。すみませんでした。
まだ詳細の原因については正確にわかりませんが、次回はもっと耐久性のあるエンジンを作り、燃調をきっちり取って、万全の体制で挑もうと思います。来年も底力ファクトリーは忙しくなりそうです。^^;
みなさまもお車お大事に!

だいぶお世話になりましたので、とおい田舎の鹿児島にでも遊びに来てください。黒豚しゃぶしゃぶや、霧島温泉、かすたどんをごちそういたしますよ。

では、また会う日までごきげんよう。

つたない文章読んでいただきありがとうございました。