メタル選定、WPC処理状況
2003/2/15
クランクシャフトが新品になるので、メタルも新品にしなければなりません。
しかし、前回のように悩むことはなく、測定はするものの計算値でいくことにしました。
とりあえず、クランクの各ジャーナルを測定してみました。
| 番号 | 符号 | 許容値 | ||
| クランク | 1 | 54.974 | 1 | 54.933〜54.998 |
| 2 | 54.992 | 0 | 54.988〜55.003 | |
| 3 | 54.996 | 0 | 54.988〜55.003 | |
| 4 | 54.974 | 1 | 54.933〜54.998 | |
| 5 | 54.975 | 1 | 54.933〜54.998 | |
| コンロッド | 1 | 47.986 | 47.985〜48.000 | |
| 2 | 47.985 | 47.985〜48.000 | ||
| 3 | 47.985 | 47.985〜48.000 | ||
| 4 | 47.987 | 47.985〜48.000 |
すべて基準以内でした。今回はテーパー度、楕円度は1カ所測ったところ問題なかったので
他は測定しませんでした。
まず親の方ですが・・・

今回新品のクランクシャフトの符号は10011でした。2進数みたい。
一方シリンダーブロックのほうは・・・
22222でした。
ということで、ブロック+クランクで計算すると、
| ブロック | クランク | 選択メタル符号 | |
| 1 | 1 | 2 | 3 |
| 2 | 0 | 2 | 2 |
| 3 | 0 | 2 | 2 |
| 4 | 1 | 2 | 3 |
| 5 | 1 | 2 | 3 |
となりました。
子の方は、2番のコンロッドが新品になります。
物が届いたところ、符号は1。
今回、コンロッドの順序は
| コンロッド内径符号 | 選択メタル符号 | |
| 1 | 3 | 2 |
| 2 | 1 | 1 |
| 3 | 3 | 2 |
| 4 | 1 | 1 |
子メタルはバランスを取るか広く組むかで悩みましたが、基準通り広く組むことにしました。
ということで、純正メタルを注文。
いったん箱から出して洗浄しました。

前回F1ブラックメタルを使用しましたが、今回は金欠のため純正メタルにWPC処理を施すことにしました。

で、WPC処理されたメタルはこんな感じ。