エンジン分解
2001/12/30
さて今日からいよいよエンジンの分解です。
ブローの原因となったのは見つかるのでしょうか?
とはいってももう見つかりましたが・・・^^;
ではさくっと始めましょ。
まずエンジン周りの部品を外していきましょう。
コンプレッサーとか。

次はタービン外して・・・
ひとくちにタービンを外すといっても、なかなかうまいこといかないですね。
タービンを外すには、エキマニとのボルトを外さなければいけないのに工具が入らない。
なので、エキマニごと外します。
タービンのアウトレット側は6本ぐらいのボルトで止まってるので、それを外します。
そのまえにパイピングを外しておきます。

結構裏にあるので忘れずに。

ボルトはかなり堅いので、ウーヤーターッと声をかければ外れます。
ウーヤータ〜ァァ
はい、外れました。

タービンの排気側が見えました。
ぬぉー!
欠けている。(T.T)
さすがセラミックタービン。いい感じです。
あなたのタービン大丈夫?
これだけ欠けてればバランスも崩れるはずですねえ。
次はエキマニを外しましょう。
これがかなり堅い。締めたの誰や?堅すぎるぞ。
ここは仕方なく、パイプを使用。
気合いを入れて・・・
ふぬぁ〜

何とかはずれました。
歯茎が弱いとなかなかはずせるもんじゃないです。

ヒーッ、手強かった・・・
続いて、あとは適当に外していきます。

カバーとか・・・

インマニとか、、

ふぅ・・・なんとか周りはすっきりなってきた。
今度はヘッドカバーを外します。
ぱこっ!

速い・・・外すのは速くなりました。
カムさんこんにちは。
カム:こんにちは。
見たところ問題ないみたいね。
カム:そうだね。
ということで、本日のメインイベント超目玉。
ヘッドを外します。
んが!
ヘッドボルトは10ミリのラチェットコマになっていて・・・普段と逆のようで・・・
いわゆるヘキサゴンレンチなるものが必要なので、それを買いにあなたのハンズマンへ。
簡単に言うと、六角レンチですね。
まあ六角レンチがラチェットで使えるようになっているものですね。
それを買ってきて9.5sqのスピンナハンドルへ。
ふがっ!!
とりゃぁ!!
むにゅぁ!!
(しつこい!)
てなぐあいにかなり力がいるようで・・・
10本のヘッドボルトを回して、ヘッドを持ち上げると・・・

でました。
真ん中が3番。右が2番、左が4番です。
3番を見てみれば分かるとおり、左下が欠けてます。
下の方が吸気側になるのですが、丸く溶けているのが分かると思います。
2番は問題ないようですが・・・
そしてピストンヘッドには欠けたときの鉄粉が付着しています。
で、4番を上げてみると、何かが当たった様子。
たぶん、3番が欠けたときの鉄粉がインマニから入っていったのでしょう。
2番も少しだけ入ってました。
シリンダーは特に傷もないようでした。
10万キロ走っていながらカーボンの付着が少ないのには驚きました。
色が変わっているだけでかなり厚い層を予定していたのだが・・・

ヘッド側は鉄粉が飛び散った形跡がある程度で、バルブ自体は
損傷なし。
とういうことで、原因が分かったわけですが、なんといっても3番のたなおち。
3Sは2番と3番が空気が多く入ってしまうとのことですが、2番は全然問題
なさそうなのです。
とすれば、燃料系のトラブルも考えられます。
一番怪しいのは、インジェクター。3番だけつまり気味だったとか。
燃料フィルターも換えようと思っていた矢先のため、換えてないのでこれも
原因がありそうです。
そして燃料ポンプ等、燃料系のパーツ交換や強化が必要になってきました。
ということは、タービンは問題ないんじゃないの?
なんてことも思いましたが、タービン部分からの煙は現実ですし。
ハイフローを予定してますのでどうせ同じですけど。
今回の目標であった年末までの原因特定は終了。
燃料系か燃調かははっきりしませんが、3番のインジェクター、フィルター、
燃ポンは換えて、燃調をしっかり取りたいと思います。
今回の作業はここまで。
あとは、シリンダーボーリング、面研に出して、ヘッドの分解等のO/H作業に
移っていきます。
3月のオートポリスであるHKSイベントに向けて最高のエンジンを目指します?