サスペンション2
(TRDノーマル形状編)

所要時間 5時間
難易度  ★★★☆☆

1,使用部品

 TRD 純正形状ショック 減衰力4段調整

2,選考基準

 ストリートがほとんどのため、車高調はいらないし、お金もない。
 ということで選んでみたのがこれ。純正形状のショートストロークで、バネもそのまま使えて、いいんじゃない?TRDとはどんなもんや。ということで決定。

3,取付

 スーパーストラット組み付け第2段。今回は写真付きで説明します。

1)フロントショックの取り外し

 今回もツノさんと格闘します。

 写真の赤い部分、5カ所を外します。


 まず、ブレーキラインの取付部(2カ所)、スラビライザーロッドを外します。後から外すのは大変なのでしっかり外しておきましょう。

次にアッパーのナット3本をゆるめます。うち1本はゆるめて残しておきましょう。そうしないとショックが落ちてどうすることもできなくなります。次のツノさんのボルトが取れなくなります。

そして、メインイベントのツノさんを止めている2本のボルトを外します。下の方からね。バンバン叩いていきましょう。CRCやWD40などの浸透性の高い潤滑剤を吹き付けておきましょう。 

一番取れにくい上の方です。この辺を”特選ハンマー”で叩いていきます。
外れなかったら、ステアリングを切り返して反対側もバンバンと。


こんな感じで外れます。

あとはアッパーのボルトをゆるめて取り外すだけです。
重いのでブレーキラインを傷つけないように慎重に外します。
 

2)リアショックの取り外し


フロントが取れれば後は問題ないのですが、とりあえず。

リアはまずスタビのタイロッドとブレーキラインを外します。

左がブレーキライン。右がタイロッド。


そして、ハブ側のボルト、ナットを取ります。
アッパーのナットをゆるめて取り外します。

3)バネの交換

手作業でやるときは写真のようにタイヤを乗せておきましょう。
はじいて危ないです。それもまだおそれるなら、スプリングコンプレッサーで圧縮しておきましょう。

こんな感じ。


外すときはこのように足で支えて飛ばないようにしておきます。ラチェットでクリクリ回して外します。

はずれたら、組み直します。外す前にアッパーとシャフトとベース(ショック本体)の位置を合わせるように印を付けておきます。そうしないと、アッパーマウントの方向がありますので、正しく組めなくなります。間違っていても、よく見ないと気づかないことも・・・そして、アッパーとシャフトの切りかき(Dカットならぬ、オーバルカット?)を合わせながら組んでいきます。
締めていってシャフトがくるくる回るようならダメ。もう一度やり直します。

リアはねじ部全てにDカットがされていますので、簡単に組むことができました。

今回のショックはショートストロークのため、かなり大変でした。
2センチ近く短くなってました。


4)組み付け

外したのと逆手順です。205はサスが落ちきって、デフからドライブシャフトが抜けることはないと思いますが、必要以上にサスを下に押さないでくださいね。もしデフからはずれた場合は、はめるのに苦労します。最悪はブーツを切って入れ直さないといけなくなります。
組み付けに関しては、全てに言えることですが、少しづつ仮締めしながら本締めしてください。
アッパーは車をおろしてからもう一度確認してください。

これはリア。フロントは撮ってなかった。m(_ _)m

5)走行チェック

ゆっくり走ってみて、異音はないかなど確認してください。
2,30キロ走ったら、ジャッキアップして再度点検。ゆるみや干渉してるところはないか。まあこれは念を入れたときのことですけどね。
問題なければ全開でどうぞ!
たまにはチェックしてみてね。

4,走行インプレ

減衰力はF3段、R2段でとりあえず走ってみました。明らかに固くなりました。コーナリングはストロークが減った分、リバウンド量も減り、S字などの切り返しでふわふわすることなく、いい感じになりました。ギャップ走破性はちょっと落ちましたね。小さな段差でもガツンガツンときます。壊れるんじゃないかと思うぐらい。ボディへの攻撃性も増しました。

5、交換して・・・

今回は道具も地道に手持ちのやつで、インパクトもなし。しかも一人なんてかなり大変でした。途中手伝ってもらいましたが、かなり時間がかかりました。
まあ、交換する日は30℃もあって炎天下の中でかなりの体力を消耗しましたよ。
ダンロップのCMの”デジタイヤにする?”の常盤貴子並に黒くなりました。


途中手伝ってくれた。某EP82乗りの後輩・・・
勝手に写真撮ってました・・^^;;
何のポーズだかわかりましぇん。